新聞第一面の一番下の横長のスペース、何て云うのかは知らないけど、他の記事は読み切れなくてもそこだけは見るのが日課になっていて。
去年のいつ頃だったか、そこに城山三郎さんの遺稿が見つかったということが書かれてあって、とてもそれを読みたくなった。
さいきん本になったのを見つけてすぐに手に取ったのだった。
読売新聞のサイトで、僕の読んだ文章を探してみたのだが書評しかなかった。
亡き妻へのラブレター 城山三郎の遺稿発見
五十億の中で ただ一人「おい」と呼べるおまえSource: 亡き妻へのラブレター 城山三郎の遺稿発見 : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
あちらの方が印象のある文章だったのだが。
本を読んだ影響下で、しれっと云わせてもらえば、僕はけっこう愛妻家だと思うのだけれど。20年後、30年後にもこんな夫婦でいられるか、いられたら良いなぁ、て思う。
「天使が落ちてきたような」とはっきりと書いてしまう城山さんはすごく恰好良い。
そして、この奥さんがとにかくいろんな面で可愛いらしい。
結婚している人には、ぜひ読んで欲しいな。いや、していなくても読んで欲しい。
本編だけでなく、あとがき的な次女井上紀子さんによる回想でもまた、お二人の中の良さと、残された城山さんの暮しぶりと最期が読める。
奥さんが亡くなった後の 7年間を (半身を削がれたような) 思いで暮らしたのでしょうか。ウチはけっこう年が離れているので、きっとこういう思いをさせてしまうんだろうな。
まぁ夫婦間が最後までうまく行っていた場合か・・・
いろいろ考えさせられましたね。夫婦のこと、家族のこと。
いまはヨメサンが読んでます。


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